一条工務店の太陽光発電って元が取れるの?
売電価格も下がってきてるし、評判について教えて欲しい
採用しても損するなら付けたくないですよね。
気になるポイントについて解説します。
この記事はこんな人にオススメ
この記事を読むと分かること
一条工務店の太陽光発電システムを搭載するメリット
太陽光発電の売電価格が年々下がっている今「本当に元が取れるのか?」と心配になりますよね。
その辺りも詳しく解説します。
この記事を読み終わると一条工務店の太陽光発電システムについて詳しくなれること間違いなしです。
太陽光発電システムの搭載率
一条工務店で契約した方の太陽光発電システムの搭載率は驚異の90%。
一条工務店は一年間の太陽光搭載実績件数が世界で1位となり、ギネス世界記録に載りました。
(他にも注文住宅受注実績や住宅工場の規模で世界一を取りました。)
2019年1月1日~12月31日までの期間で9,957軒の住宅に太陽光発電を搭載したようです。
一条工務店の太陽光発電システム
結論からいうと、元は取れます。
太陽光発電は屋根に乗せる太陽光パネルとその電気を調整するパワーコンディショナー(通称パワコン)の組み合わせによって発電できる出力[kW]が決まります。
パワコンの出力によって売電単価が決まります←FIT制度(固定買取価格買取制度)という国の制度。
住宅用のパワコンの出力は一般的に10kW未満であり、2023年度を例に取ると出力が10kW未満のパワコンの場合は売電単価:16円/kWhと決まっています。
2023年に太陽光発電の売電を始めた人は今後10年間はこの価格で売電することができます。
とはいえ、FIT制度での売電単価は年々下がっています。
ちなみに2012年度の売電単価は42円/kWhと今の倍以上…
その代わり太陽光パネルが倍の値段しますが…
売電単価は下がっているのに元が取れるの?
売電単価は下がっているが、太陽光パネルの搭載費用も安くなっている 近年、電気代も高騰しているので太陽光メリットが更にUP
最近、大手電力会社が一斉に電気代の値上げを発表しましたね。
電気代が値上がりしたことで家計は圧迫されて辛いですよね。
太陽光発電を導入することで発電した電気を自宅で使うことで電力会社から電気を買う費用を抑えることができ、結果的に電気代の削減に繋がります!
年々、売電価格が下がっている現状を考慮すると、10年後はほぼ売電価格がつかないことが予想されています。
このことから太陽光発電を検討するうえで重視しなければいけないのは『10年間で初期投資分(設置費用)を回収できるのか?』ということです。
元が取れると言い切れる理由は下記の記事の売電収入からも明らかですのでチェックしてみてくださいね。
太陽光発電システム搭載費用
一条工務店の太陽光発電システム搭載費用は破格の値段!!!
我が家が契約した2020年で【太陽光発電システム+蓄電池】の組み合わせで1[kW]=約17万円。
年々太陽光パネルの値段は安くなってきていますが、他社の太陽光パネルの価格は1kW当たり約24~35万円。
※蓄電池なしのパネルだけの値段。
メーカー名 | 1[kW]相場 |
---|---|
Panasonic | 25.1万円(設置容量6.05kWの場合) |
SHARP | 29.1万円(設置容量6.14kWの場合) |
東芝 | 26万円(設置容量6.20kWの場合) |
京セラ | 31.2万円(設置容量6.16kWの場合) |
一条工務店 | 17~18万円 |
2021年度のデータ
変換効率や搭載kW数などで一概に比較はできないですが、一条工務店の太陽光パネル価格は大手メーカーに圧勝しているのが分かります。
太陽光発電を検討している方は、一条の住宅には8~15[kW]程度の太陽光パネルが搭載されると考えていればOKです。
一条工務店の場合、他社の半分以下の価格で太陽光発電システムを採用できるので非常にお得。
ちなみに蓄電池だけで我が家の容量と同じものを他社で購入すると100万円以上します。
次ページから【元が取れるのか】を徹底検証します。
コメント
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