【2020年最新】一条工務店の”さらぽか空調”の評判・メリットとデメリット

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一条工務店
【一条工務店】さらぽか空調の評判

一条工務店の”さらぽか空調”ってどんな感じなの?

メリットや評判を教えて欲しい

こんな悩みを解決します。

一条工務店の特徴である「全館床暖房システム」。
この仕組みをまるまる夏用に取り換えたものが「さらぽか空調システム」。

「さらぽか空調」は簡単に説明すると床冷房システムです。
床暖房はお湯を床下の配管内に通して部屋を暖めるのに対し、床冷房システムは冷水を床下の配管内に通して部屋を冷やします。

一条工務店の住宅は冬場だけでなく、夏場も快適になるなんて願ったり叶ったりですよね。
しかし、良いことだけではありません。

今回は一条工務店を契約した私が「さらぽか空調システム」のメリットとデメリット、評判について紹介します。

この記事を読み終わると、「さらぽか空調システム」について理解でき、自宅に導入する際の検討材料になりますよ。

記事の内容

さらぽか空調のメリット・デメリット

我が家がさらぽか空調を導入しなかった理由

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さらぽか空調について

【一条工務店】さらぽか空調について

「さらぽか空調」3つの要素から構成されます。

さらぽか空調システム
  • 床冷房システム
  • 天井埋込型サーキュレーター
  • デシカント換気システム

「さらぽか空調」は床下の配管内に冷水を通して「床冷房システム」によって部屋を冷やします。

床暖房は床下の配管内にお湯を通すだけで部屋を暖めることができます。
一方で”さらぽかシステム”の床冷房では床下の配管へ冷水を通すだけでは部屋を冷やすことは実現できません。

それは冷たい空気は下に溜まってしまうのが原因です。
足下だけが冷えてしまいます。

それらを防ぐために天井にサーキュレーター(扇風機)を埋込み、部屋に気流を作ります。
気流を生み出すことで部屋全体を冷やすといった原理です。

また、デシカント換気システムで湿度を除去することで梅雨時のジメジメとした湿気を部屋から取り除きます。

これら3つの要素を組み合わせることで、夏場は”床冷房とデシカント換気システム”の組み合わせでサラサラで快適な部屋づくり、冬場は”床暖房”でぽかぽかな部屋づくりを行っています。

さらぽか空調のメリット

【一条工務店】さらぽか空調のメリット
さらぽか空調のメリット
  • 快適な全館除湿機能
  • カビやダニの発生を抑制

「さらぽか空調」のメリットは⇧こちらです。
1つずつ紹介していきます。

メリット① 快適な全館除湿機能

さらぽか空調メリット① 快適な全館除湿機能

「さらぽか空調」の最大のメリットはデシカント換気システムの全館除湿機能にあります。

細かい説明は省力しますが、デシカント換気システムは夏場は除湿機として働き室内の湿度を除去します。
冬場は室内の湿度を維持するように稼働させることができる空調システムです。

デシカント換気システムによって部屋の湿度を40~50%に調整します。
人が快適だと感じる湿度は40~60%

梅雨時の気温が低いにも関わらずジメッと気持ちが悪いことがあると思います。
これは湿度が高いことが原因です。

梅雨時は湿度が75%以上まで上がります。
人が不快に感じる湿度です。

デシカント換気システムで湿気を除去し、家の中に快適な湿度を作り出すことができます。

実際に一条工務店で「さらぽか空調」を導入された人達の評判は上々です。

一条オーナーの声
一条オーナーの声
  • 梅雨時のベタつきがなくなった
  • 寝起きに汗をかいていることがなくなった
  • エアコンの効き過ぎで体調を崩すことがなくなった

全館を適切な湿度に除湿してくれるので、外の天候に左右されず家中どこでも洗濯物を干すことができます。
また、生乾きの心配もありません。

デシカント換気システムは自動で部屋の除湿を行ってくれるので、自分で設定を行う面倒な手順は必要ありません。
その日の天候や気温によって、自動でデシカント換気システムが調整をしてくれますよ。

毎日の設定フリーはストレスフリーにも関わってきます。

「さらぽか空調」は床冷房が注目されがちですが、実際はデシカント換気システムの除湿機能が「さらぽか空調」をつける最大のメリットと言えます。

メリット② カビやダニの発生を抑制

さらぽか空調メリット② カビやダニの発生を抑制

デシカント換気システムによって家全体の湿度が下がることで、カビやダニの発生を抑制できます。

  • カビの好む湿度:65%以上
  • ダニの好む湿度:70%以上

デシカント換気システムが家全体の湿度を40~50%程度に調節してくれるので、カビやダニの発生を抑制します。

カビやダニの発生は咳やアレルギーなど人体にも悪影響があります。
特に赤ちゃんや年配の方は影響が深刻になることがあります。

梅雨時の高湿度によるダニやカビの発生、冬場の結露によるカビの発生を24時間365日のデシカント換気システムによって抑制します。

デシカント換気システムによって全館除湿機能で快適な生活

除湿機能でダニやカビの発生を抑制

さらぽか空調のデメリット

【一条工務店】さらぽか空調のデメリット

全館除湿機能が最大のメリットである「さらぽか空調」ですがデメリットもあります。

さらぽか空調のデメリット
  • 導入費用・メンテナンス費用が高額
  • ランニングコストが高額
  • 意匠性の問題
  • サーキュレーターやデシカントの音の問題

それでは、1つずつ紹介します。

デメリット① 導入・メンテナンス費用が高額

さらぽか空調デメリット① 導入費用・メンテナンス費用が高額

「さらぽか空調」の導入には一坪15,000円のオプション費用が掛かります。
35坪のお家の場合は約53万円が必要です。

これを高いと感じるか、安いと感じるかは人ぞれぞれですが、我が家は高いと感じました。

また、「さらぽか空調」を採用したからといってエアコンレスの生活を送れるわけではないのが注意点。
一条工務店は「さらぽか空調」を採用した場合でも1~2台のエアコンが必要と勧めています。

というのも、「さらぽか空調」には即効性が無いことが原因です。
床暖房でも言えることですが、床を暖める(冷やす)のを水温によって調整しています。そのため温度の調整に時間がかかってしまいます。

「さらぽか空調」を採用すると、デシカント換気システムが一つ、各部屋に天井埋込型のサーキュレーターが必要になります。
こちらも機械部品で構成されているので寿命があります。

「さらぽか空調」の寿命
  • デシカント換気システム:耐用年数10年 交換費用:約35万円
  • サーキュレーター:耐用年数8年 交換費用:約3万円

デシカント換気システムはおよそ10年で、サーキュレーターはおよそ8年程度で寿命を迎えます。
この数値も理論値ですので、短くもなりますし、長くなることもあります。

今回は標準的な耐用年数でメンテナンス費用を試算します。
エアコンの標準耐用年数は10年、価格は1台10万円で設定します(10畳用のエアコンの平均的な価格)。

✔我が家の情報

  • 2階建3LDK(35坪)
  • サーキュレーター合計台数:4台
  • デシカント換気システム:1台
  • エアコン台数:1台(さらぽか有) 4台(さらぽか無)

さらぽか有コスト約53万円(1年目)57万円(10年目)

さらぽか無コスト約40万円(1年目)約40万円(10年目)

1年目はさらぽか有の方は「さらぽかシステム」の設置費用、無の方はエアコンの設置費用です。
10年目でエアコンやサーキュレーター、デシカント換気システムなど耐用年数を迎えたものを全て交換しています。

「さらぽか空調」の有り無しで10年間で約30万円の差があります。
これ以外にも「さらぽか空調」を導入することでランニングコストがかかります。

デメリット② ランニングコストが高額

さらぽか空調デメリット② ランニングコストが高額

「さらぽか空調」は床冷房、サーキュレーター、デシカント換気システムなどの稼働に結構な光熱費がかかります。

一条工務店の公式ホームページではランニングコストが半分になるようなことを書いていますが、一条工務店のオーナーさんの口コミでは「さらぽか空調」単体で月々1万円前後かかるようです。

年間単位で12万円、10年で120万円です。
これに前述したメンテナンス費用を足すと「さらぽか空調」を導入した家とそうでない家とでは10年間で約150万円以上の差額がありそうです。

デメリット③ 意匠性の問題

さらぽか空調デメリット③ 意匠性の問題

天井にサーキュレーターを埋め込むために部屋のお洒落さがダウンし、生活感が出ます。
天井にアクセントクロスを使用している方は余計にそう感じるでしょう。

人によってはサーキュレーターが天井に付いていることで「ハイテクそうでいい感じ!」と思う人もいるかもしれませんが・・・

これについては人それぞれの価値観です。

私は天井にサーキュレーターが付いていることが嫌でした。

また、サーキュレーターをつけることでフィルターの埃取りのメンテナンスが発生します。
サーキュレータの排気口部に埃が付いているのは見た目的にも悪いですから、月々の掃除が必要です

デメリット④ 音の問題

さらぽか空調デメリット④ 音の問題

各部屋にサーキュレータを配置します。
もちろん、寝室にもです。

サーキュレーターはモーターで稼働しているのでモーターの駆動音が発生します。
神経質な方には寝る時にサーキュレーターの動作音が不快に感じるかもしれません。

導入費用・メンテナンス費用が高額で、ランニングコストもそれなりにかかる

部屋の意匠性や音の問題も考量する

まとめ:さらぽか空調の評判

「さらぽか空調」は設置することで快適になることは間違いありません。

ただ導入する際にはメリットとデメリットを両方とも理解しておくことが大切です。

さらぽか空調のメリット・デメリット
  • 快適な全館除湿機能
  • カビやダニの発生を抑制
  • 導入費用・メンテナンス費用が高額
  • ランニングコストが高額
  • 意匠性の問題
  • サーキュレーターやデシカントの音の問題

「さらぽか空調」を導入しなくても、エアコンでの全館冷房で同等な効果を得ることも可能です。
もちろんそのためには効果的な位置にエアコンを設置する必要があります。

一条オーナーの方の評判は良いので付けて後悔することは少ないと思います。
しかし、最初から「さらぽか空調」が無かったら無かったで後悔はないのではないかと思います。

私はメンテナンスやイニシャル・ランニングコストと導入したことによるメリットを天秤にかけて、「さらぽか空調」を導入するのをやめました。

一条工務店は全館床暖房や高断熱・高気密の住宅メーカーで非常にオーナーの方の評判もいいです。
一条工務店を検討している方で「さらぽか空調」の採用を迷っている皆さんは参考にしてみてくださいね。

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管理人プロフィール

福井人

はじめまして!福井で産まれて25年が経ちました【福井人】です。

会社員2年目ですが、連日Twitterで流れてくる「ブログでいくら稼いだ」のツイートを見て、一念発起してWordpressでブログを開設!

生活をちょっとだけ豊かにする「面白い」記事を積み上げていきます。

先日、付き合っている彼女と婚約して、現在結婚式の準備や新居の打ち合わせなどを進めています。
一条工務店のi-smartシリーズで家を建てる予定。
打ち合わせ内容や家のことについて発信中。

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