『昨今の電気代の高騰により家計に大ダメージが…』そういった悩みを抱えている方に朗報です。
太陽光発電を最大限活用することで電気代を節約することができるかも?!
太陽光発電が無い家庭でも参考になる内容ですよ~
太陽光発電システムを導入している方は必見の内容!
この記事はこんな人にオススメ!
この記事を読むと分かること
今すぐやりたい!電気代を節約する3つのポイント
Instagramで約7.8万人のフォロワーがいるなあたンさんの【N式】という方法を用いることで電気代の節約につなげることができます。
太陽光発電を導入している家庭なら【N式】を使えますよ。
今回の記事では【N式】やそれ以外の方法で電気代を節約する方法について紹介します。
電気代を節約するポイント【3選】
電気代を節約するポイントはズバリこの3つ!
太陽光発電があることでこれらの3つのポイントを押さえやすくなります。
※もちろん太陽光発電が無い方でもいくつかのポイントは実践可能です
”3つのポイント”について例を交えて、分かりやすく解説していきます。
ちなみに皆さんはどっちですか?
もしも、Aタイプの人なら電気代の節約は【電気料金プランの見直し】を行うのが一番の近道です。
わが家の電気代
ちなみに、わが家は3つのポイントを押さえることで電気代の節約に成功しています。
2021年4月~2024年3月までの買電した電力量をまとめてみました。
2021年度:買電電力量 4,994kWh
2022年度:買電電力量 4,698kWh
2023年度:買電電力量 4,408kWh
年々、使用電力量が減り、電気代も節約することができています。
電気を買わないときは買電量100kWh以下の月もあります。
太陽光発電は天候に左右される発電方法ですが、ポイントを押さえることで間違いなく電気代を節約することができるので参考にしてみてください。
① 電気を買う量を減らす
電気代を節約するには【買う電気の量を減らすコト】が最優先事項。
当たり前のことを言うなと言われそうですが、これを意識できていない方が多いことも事実。
2021年までは電気代が安かったため、太陽光発電で発電した電気は全て売っていた方が電気代の収支が+になる方が多かったです。
参考までに2021年頃と2022年の電気代単価について紹介!
電力会社:Looopでんき スマートタイムプラン(北陸電力管轄)
- 2021年8月:17.84円/kWh
- 2022年8月:22.87円/kWh
※ナイトタイムプランの1kWh当たりの単価+燃料費調整額+再エネ賦課金
ちなみにLooopでんきの電気代の単価は9月から更に上がります。
※2022年9月:30.26円/kWh
現在はどこの電力会社も軒並みこれより高騰していますね…
1kWhとは1000Wの使用電力の家電製品を1時間使用したときの電気代です。
※50インチのテレビの消費電力が1時間当たり150~200kW程度ですので5時間程度つけておくと1kWh使用する計算
ウクライナ危機で電気代が高騰した今では、太陽光発電を導入しているほとんどの家庭で電気の自己消費をするのが電気代の節約に繋がるのが現状です。
電気代の自己消費 ➤ 太陽光発電で発電した電気を売電せずに自宅で使うこと
電気を自己消費をする上でいくつかのコツがあるのでそれについて紹介します。
このコツがなあたンさんが提唱する【N式】です。
オール電化住宅の場合、エコキュートの湯沸かしは基本的に電気代の安い夜間帯に行われる設定になっています。
しかし、前述の理由から夜間電力で湯沸かしをするよりも発電した電気で湯沸かしを行う方が電気代の節約に繋がる場合が多いです。
エコキュートの設定変更方法は機種によって異なるので取扱説明書を参照してください ※雨の日は昼間に発電しないので夜間電力で湯沸かしを行う設定に戻すのがベター
2つ目のコツが蓄電池の充電を発電した電気でまかなうことです。
※蓄電池がある家庭に限ります
一条工務店の蓄電池は運転モードによりますが、夜間電力で蓄電池へ充電を行うモードになっていることが多いです。
これを太陽光で蓄電池へ充電する設定に変更することで電気を買う量を抑えることができます。
昼間に蓄電池へ充電した電気を夕方から夜間帯にかけて使用することで電気の買う量を節約することができます。
蓄電池を2台導入することで更に電気代を節約できます。
【N式】を駆使して買う電気の量をできるかぎり減らすことを意識してみてください。
② 電気を使うタイミングを考える
電気は使う時間帯によって1kWh当たりの電気代は変わります
意外と知らない方も多いのですが、電気の使う時間帯によって電気代は変化します。
夜間電力は昼間電力と比較して1kWh当たり10円程度安いです。
仮に毎月の昼間の電力使用量が200kWhの場合、電気代に2000円以上の差が出る可能性があります。
夜間電力が始まる時間帯は契約している電力会社によって異なります。
※東京電力の場合は夜23時から朝7時まで
電気代の安い夜間帯に洗濯機を回したり、朝少し早く起きて掃除機をかけたりすることで電気代を節約することが可能です。
「この時間帯は電気代がいくらだな」ということを意識して生活することが大切。
③ 電気料金プランの見直しを行う
最後のポイントが電気料金プランの見直しを行うこと。
契約している電力会社によりますが、この方法が一番効果があるケースが多いです。
電力会社のプランによって1kWh当たりの電気代は異なります。
プランを見直す、電力会社を比較することで電気代の節約に繋がる可能性があります。
電力会社を変更するのってプラン探しとか比較するの面倒じゃない?
電力会社の比較は【エネチェンジ】というサイトが便利!
エネチェンジは居住地や毎月の使用電力量などのいくつかの条件を入力するだけで、どの電力会社がお得なのかを自動的にシミュレーションしてくれます。
毎月の電気代や電気の使い方を入力するだけで、その条件で一番最適な電力会社を自動的に探してくれるので自分で色々比較検討する手間がないので本当に便利。
【エネチェンジ】は無料で電力会社の比較が行えるので参考にしてみてくださいね。
エネチェンジは自分が現在加入しているプランと自動でシミュレーションしてくれるのでとても便利ですよ。
ぜひ電気代を節約したいと考えている方はシミュレーションだけでもやってみてくださいね。
プランによっては年間5万円以上節約できる場合もありますよ。
電気代が高騰している今、なおさら節約チャンスです!
【まとめ】電気代を節約するために
これから電気代はさらに高騰していくことが懸念されています。
毎月の電気代を少しでも節約するためには太陽光発電で発電した電気は【自己消費】するという考え。
※蓄電池を導入することで更に電気代を抑える
また、意識的に使用していない場所の電気を消したり、夜間電力を使うようにしたりと個人の努力次第で電気代を節約することができますよ。
もちろん太陽光発電を導入していない方でも電気料金のプランを見直すだけでも電気代の節約に繋がることがあります。
人気記事
コメント