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【一条工務店】アイスマート 平屋 30坪の見積

一条工務店
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【一条工務店】必見!平屋 30坪アイスマートの見積もり【2022年最新】

大人気ハウスメーカー、一条工務店で30坪の平屋を建てるのにはいくら必要なの?
今回の記事では30坪の平屋をアイスマートで建築した場合の具体的な見積を紹介します。

これから家づくりを始める方は必見です。

筆者
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2022年契約、2023年引き渡し予定の方の見積を公開します。

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この記事はこんな人にオススメ

  • 一条工務店で家を建てる時にいくらかかるか知りたい方
  • これから一条工務店で家づくりを始める方
  • ハウスメーカーを検討中の方

この記事を読むと分かること

大人気ハウスメーカーである一条工務店で家を建てる際にかかる諸費用

筆者
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できる限り建築費用を抑える方法についても記事内で紹介しています!

アイスマート平屋 30坪の見積

アイスマート平屋 30坪の見積

見積金額:施工面積30.68坪で約3,100万円

今回の見積もりで提示された家の情報についてはじめに簡単に紹介します。

家の情報
  • ハウスメーカー:一条工務店
  • 商品名:i-smartⅡ
  • 施工面積:30坪
  • 間取り:平屋3LDK

家を建てる上でかかる費用

これから家づくりを始める方に一言。

家は建物費用だけを払えば建つわけではない点に注意】。
それ以外にも様々なお金がかかります。

  • 建物費用
  • オプション(標準外仕様)費用
  • 業務申請費用
  • 付帯工事費
  • 外構工事費
  • 土地代

簡単に挙げられるだけでも建物代とは別で様々な費用が必要です。
本記事ではそれぞれの費用について金額を公開しています。

筆者
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この部分を見落としがちです…

家を建てるのは本当にお金がかかります。

家づくり費用は建物費用×1.4倍+土地代はかかると覚悟!

① 建物費用

30坪平屋建物費用
建物費用
  • 施工面積 101.44㎡(=30.68坪) × ㎡単価(=213,634円) = 21,671,032円

30坪の建物費用だけで2,170万円(消費税別)。
建物単体での坪単価としては72万3千円

㎡単価は地域間によってバラツキがあるので一概にいくらとは言えませんが、私が契約した2020年末時点で私の地域の㎡単価は203,468円でした。

2022年の場合、㎡単価は213,634円とここ2年間で1万円程度値上がりしています。

筆者
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坪単価換算で3.3万円の増加!

坪単価はこれから更に上がります。
悩んでいる方は早めに家を建てた方が吉。

建物本体の工事費用の求め方:【 施工面積 × ㎡単価 】


一条工務店の住宅は施工面積に契約時の㎡単価をかけるだけで建物費用を概算することができます。

筆者
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一条工務店の場合、建物費用は簡単に求めることができます。

② オプション費用

30坪平屋オプション費用
オプション費用
  • 約300万円
筆者
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オプション費用は施主の方によって大きく値段が異なる部分。

参考までにオプションの中ではハイドロテクトタイルの採用率が特に高いです。

ハイドロテクトタイルは標準のタイルよりも汚れにくいメリットがある他、ハイドロテクトタイルを採用しない場合は白以外のタイルカラーを採用できません。

オプション内容価格
べた基礎589,500円
床材変更(モクリア)152,200円
ハイドロテクトタイル外壁全面貼り398,900円
勾配天井297,000円
シングルオールメタルIHクッキングヒーター66,000円
グレイスカップボード234,100円
食洗機変更72,000円
トイレ変更(アラウーノS160)47,100円
玄関ドア電気リモコンキー60,000円
代表的なオプションのみ列挙

今回の施主さんは平屋ということで【勾配天井】をオプション採用しています。
また、平屋のためベタ基礎の値段も総二階の家と比較して高額です。

オプション費用はできる限り削ることで安く抑えることが可能ですが、0円にすることは不可能かと…
最低でも100万円以上は考慮すべきです。

もし仮に地盤改良工事が必要になった場合は地盤改良費用だけで100万円程度かかることも頭にいれておいてください。

オプション費用を抑えるためには引き渡し後にDIYがオススメ

オプション金額を抑えようと思ったらこの方法が一番です。
後付け出来ないもの以外は全部自分でDIYする方法。

例えば玄関の電気エントリーキーを後付けできるキュリオロックなどのタイプに変更することで数万円浮きます。

筆者
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最近は様々な後付けできる電子錠が発売していますよ!

③ 建築申請・その他業務費用/付帯工事費用

30坪平屋付帯設備費用等
付帯工事費用:【屋外給排水】【雨水排水】【浄化槽】【ガス配管】にかかる費用
付帯工事費・建築申請費
  • 付帯工事費:約170万円
  • 建築申請費:約30万円

この部分にかかる費用は私達の意向で安くできる部分ではないです。

④ 太陽光発電システム費用

30坪平屋太陽光発電システム費用
太陽光発電システム搭載費
  • 12.000kW:2,080,000円

一条工務店で住宅を契約した人の8割以上が搭載する太陽光発電システム。
そのくらい一条工務店の太陽光発電システムは人気。

毎月の光熱費を安くしたい人は太陽光発電を搭載するのがオススメ。

筆者
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特にこれから電気代が高騰していくので電気の自給自足の時代が来ます。

一般的な太陽光発電システムと比較して一条工務店の太陽光はお得に導入することができます。
※蓄電池付きで200万円は破格!

一条工務店の発電シミュレーションでは約10年で太陽光システムの搭載費用は回収できると言われています

一条工務店の太陽光発電システムについて元が取れるのかを検証した記事をまとめています。
気になる方は下記記事を参考にしてみてください

⑤ 外構費用

30坪平屋外構費用

外構費用:カーポートや玄関前の門柱などにかかる費用

外構費用
  • 1,100万円(土地代込)
一次外構費1,045,000円
完成時外構工事費3,740,000円

外構費用には1次外構工事と完成時工事の2種類あります。

特に完成時外構工事の場合はオプション費用同様、こだわればこだわるほど価格が吊り上がっていく部分です。
予算と相談してお気に入りの外構を造ってくださいね。

最高の外構にはより良い外構工事業者さんを見つけることが大切

信頼している地元の外構屋さんがいるならそちらに依頼するのもありです。

筆者
筆者

無料で外構プランや見積を作成してくれるサイトもあるので有効活用するのもアリ!

我が家の外構費用については別記事にまとめているので参考にしてみてください。

【まとめ】アイスマート平屋30坪の見積もり

  • 合計:約3,110万円

最終的に①建物費用~④太陽光発電費用を足すと約3,110万円
※⑤外構費用+土地代は別途計算

最終的な坪単価を計算すると約103万円。
もちろんオプション費用を削ったり、太陽光発電を載せない場合は費用を抑えることはできます。

筆者
筆者

平屋、アイスマートの一例として参考にしてください。

①~④の費用の合計に⑤外構費用が追加されるため最終的な支払金額は4,300万円

一条工務店のアイスマート30坪の建築費用は土地代別で3,000万円強あれば建てられることが分かりました。

筆者
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最後に、理想の注文住宅を手に入れる方法を知っていますか?

理想の注文住宅を建てるコツ

一生に一度の家作り。
自分の理想を詰め込んだ家に住みたいですよね。

しかし、家を建てた多くの人は「もっとこういう風にすれば良かった」と後悔しているコトも事実。

理想の注文住宅を建てるための最大のポイントは【間取りや住宅の設計にとことんこだわること】

家族で家作りについて話し合ったり、いい家についてイメージを固めること