【一条工務店】グレイスキッチン・グレイスカップボードを徹底紹介！

グレイスキッチンやカップボードにはどんなのがあるの？

筆者

機能性もデザインも様々なモノがあるので紹介します。

この記事はこんな人にオススメ

グレイスシリーズ・カップボードの機能紹介

グレイスシリーズのちょっとした話

グランスマート = スマートシリーズ × グレイスシリーズ

グレイスシリーズの住宅設備がアイスマートでも正式に採用できることが決まり、【グランスマート】として販売されることが決定しました。

グレイスシリーズはデザイン性も高くこれからのスタンダードになっていくことが予想されます。

一条工務店の商品ラインナップにスマートシリーズとグレイスシリーズの両刀があるのはとても魅力的です。

① グレイスキッチン

キッチンタイプ

キッチンタイプは3種類

シンクの高さも「800mm」「850mm」「900mm」の3段階からベストな高さを選ぶことができます。

キッチンシンク

キッチンシンクはステンレスシンク or 樹脂シンクの2種類

御影石カウンターを採用する人は樹脂シンクは選べないので注意してくださいね。

ステンレスシンクは静音仕様のため水が弾く音が響きません。
標準で水切りプレートや洗剤かごなどついてくるので別途購入する必要がありません。

樹脂シンクはカウンターとシンクの継ぎ目がないシームレスシンクを採用。
継ぎ目がないので、お手入れも楽ですよ。

収納キャビネット

グレイスキッチンの最大の特徴はダイニング側に大容量の収納キャビネットが配置されている点

前面収納は3つのスペースに分かれており、スライド扉が付いています。

IH/ガスコンロが配置される関係性で、レンジフード側の奥行きが狭くなっています。

レンジフード側には標準で【グラビオエッジ】と呼ばれる石目調の不燃性の壁材を付けることができます。
グラビオエッジは大建工業と呼ばれる主に住宅建材を製作している会社が販売している商品です。

参考：グラビオエッジについて

グラビオエッジはいくつかのラインナップから採用できます。
どんなものがあるのかは下記記事を見てね。

【一条工務店】室内アクセント『エコカラットプラス・グラビオエッジ』について紹介

一条工務店で人気のアクセント壁材【エコカラットプラス】と【グラビオエッジ】について紹介します。それぞれ似ているようで全然違う2種類の壁材。どんな種類があるのか、施工例と一緒にそれぞれを紹介していきます。

fukuihuman1.com

2021.12.18

収納キャビネット上部のオープンキャビネットにはLED間接照明が付いています。
間接照明によってモダンで上質な空間を演出してくれること間違いなしです。

左右にLED照明のスイッチとコンセント3口分設置してあります。

筆者

3か所の奥行きが同じではないのでその部分には注意してください。

キッチンの扉には【グレイステクスチャー】と呼ばれる木目調のパネルを使用しています。
【グレイステクスチャー】は天然木に比べ変色しにくく水に強いエンボスパネルを使用しています。

キッチン収納

キッチン収納は大容量

引き出しはフルスライドできるため奥まで無駄なくスペースを活用できます。
引き出し側面にはガラスを用いて、お洒落+物を探しやすい機能性。

地震が来ても扉が開かないようにする【耐震ロック機能】。
閉まる時の衝撃を和らげる【ソフトクロージング機能】。

これらの機能を兼ね揃えたオーバースペックと呼べるキッチン。

⑥の収納の上部には食洗機が設置されます。
最大で5人分の食器を洗うことができます。

キッチン天板

キッチン天板：グラリオカウンター or 御影石カウンターの2種類

マグネット対応パネルやLED間接照明、コンセントが設置されているので機能性も抜群。

キッチンボードは耐久性や汚れに強い【セラール】を採用。
水や油はねから壁を守ります。

② グレイスカップボード

グレイスカップボードは4種類

ベーシックタイプ

ベーシックタイプの奥行きは450mm、650mmの2種類

カラーラインナップはグレイスキッチン同様「ホワイト」「サンド」「グレージュ」「ダーク」の4色展開。

キッチン同様、【耐震ロック機能】や【ソフトクロージング機能】を装備しています。

上部キャビネットの底面にLED間接照明やコンセントも付いているので、機能性や意匠性も高いのがポイント。

カップボード天板は【グラリオカウンター】と【御影石カウンター】から選択できます。
カップボードの上下を繋ぐ石目調の壁はキッチンにも使用されていた【グラビオエッジ】を採用できます。

ベーシックタイプのサイズ

幅1800mm×奥行650mm ベーシックタイプの収納棚サイズについて紹介

上側収納は左右合わせて2つ、下側収納は片方に引き出しが3つ(内2つは同じサイズ)、左右で6つの引き出し収納があります。

上側収納の棚板は7段階で高さ調整可能(穴の感覚は30mm)。
棚板を最上段に置いた際の有効高さが305mmあるので土鍋や背の高い鍋などが収納できます。

家電収納タイプ

家電収納タイプのカップボードを単体で使用することもできますが、多くの方はベーシックタイプと組み合わせて設置します。

家電収納タイプには蒸気排出機能があるので炊飯器や電気ポットなどを置いても湿気がこもりにくい仕様。
正面扉を閉めることで家電を隠せるので生活感を消すこともできます。

ゴミ箱付のゴミ箱スペースも完備されています。

筆者

ゴミ箱スぺースはあまり評判が良くないです…

フロートタイプ

下段にオープンな空間を設けた【フロートタイプ】。
オープンスペースはゴミ箱スペースとして活用できます。

【家電収納タイプ】に比べて生活感は出ますが、ゴミ箱が外に出ていることで直ぐにゴミを捨てられるので良いですね。
こちらも【家電収納タイプ】同様【フロートタイプ】を選ぶとゴミ箱も一緒に付いてきます。

トールタイプ

上から下まで全てを収納スペースにした【トールタイプ】。
多くの食品や食器を収納することができます。

全てのタイプに共通していることですが、上部キャビネットの扉が横方向ではなく上方向に開くのが個人的にグッド。

収納場所がもっと欲しい人は【床下パントリー】を採用することもできます。
一升瓶を立てて収められる深型のパントリー。

筆者

ここまで紹介してきてあれですが、ベーシックタイプのサイドは自在棚にしている人が多い印象。

【まとめ】グレイスシリーズキッチン×カップボード

グレイスシリーズの住宅設備はとても機能的でお洒落なものばかり。

一条工務店は「性能は良いがデザインが皆似ている」との声を良く耳にしますが、グランセゾンの登場(GRACE SERIES)でそういった声も変化していくのではないかと思います。

特に【グレイスキッチン】はこれまで一条工務店には無かった感じのキッチン。
多くの方が注目していることと思います。

筆者

Youtubeで我が家のハウスツアーを公開しているので参考にしてみてください。