今回の記事では我が家で採用したアクセントクロスについて紹介します。
この記事はこんな人にオススメ!
この記事を読むと分かること
クロスの選び方とクロス実例
クロス選びは沼!?
クロス選びは家作りの中でも特に迷うポイント。
というのも、実際に部屋にクロスを施工したイメージが湧きにくいことが原因です。
私もサンゲツやリリカラなどのカタログを見てクロスを決めましたが、サンプルからはイメージが掴みにくく「あれがいいかな?こっちかな?」と悩みに悩み抜きました。
そこで今回は我が家のアクセントクロスの実例を感想を交えつつ紹介するので、サンプルと実例ではこんな風になるんだなぁと参考にしてみてください。
我が家のアクセントクロス
我が家はこれらの場所にアクセントクロスを採用しました。
我が家のアクセントクロスのオプション費は総額約20万円でした…
玄関天井:IC-6002
明るい木目調が特徴のクロス。
一条工務店のグレイスシリーズのサンドやグレージュと相性が良い色味。
こちらのクロスは木目調クロスの中で特にオススメ。
圧迫感の無い優しい色味なのでどんなクロスとも相性○
クロス品番が2種類あるのには理由があります。
TWP2708がトキワのメーカー品番であり、IC-6002は一条工務店がトキワのクロスにそのようなクロス品番を付けているから。
一条工務店側にクロス品番を伝える際は【IC-6002】と伝えた方が無難。
リビング天井:IC-6002
リビング天井も玄関天井と同じアクセントクロスを採用。
我が家は吹抜を採用したので高い天井に木目が映えます。
玄関天井のクロスと見え方が多少異なるのは照明の影響が大きいです。
※実際の見た目に近いのはリビング側の写真。
吹抜や勾配天井を採用した方は木目の天井を採用する傾向が多い印象ですが、こちらの【IC-6002】はその中でも特に人気。
インスタで見かけたこちらのクロスに一目惚れしました。
リビング壁:LL-5083
リビングに採用するアクセントクロスは本当に悩みました。
モルタル調のグレークロス。
グレーのアクセントクロスはモダンでスタイリッシュな雰囲気にしたい方にピッタリのクロス。
サンプルではもう少し暗めな印象のクロスでしたが、実際に施工されると丁度良いモダンな雰囲気。
やはりクロスは施工されるとサンプルよりも視覚的に明るくなります。
【LL-5083】と似たような色味に【LL-5081】【LL-5085】があり、最終的に一番暗めの【LL-5083】を採用。
こちらにして正解だったと思います。
キッチン下がり天井:RE-51311
ヘリンボーン柄が特徴のクロス。
キッチンの下がり天井に採用したこちらのクロスは一種のチャレンジでした。
ヘリンボーン柄はクロスの中でも特に主張が強いアクセントクロスの一つ。
ポイントで使うとオシャレ度がグッと上がるクロスであるとも言えます。
夜に照明を点けるとまた雰囲気が変わり、ムーディーな雰囲気になるヘリンボーン柄。
実際に施工されてみるとイメージを上回るオシャレな雰囲気になりました。
キッチンに立つとテンションが上がります。
グレイスシリーズのカップボードとの相性も良く、下がり天井のヘリンボーンとグレイスカップボードが映えます。
トイレ壁:BA5166
クロス自体に消臭や撥水などの機能性があり、トイレのクロスにピッタリ!
爽やかな雰囲気を醸し出すブルーのクロス。
こちらのクロスは【エアセラピ+コート】と呼ばれる機能性があり、消臭・抗菌・撥水・防かび効果があります。
我が家のトイレには窓がないため、トイレ内の雰囲気を明るくするのにも一役買っています。
主寝室壁:BA5014
正真正銘のブラッククロス。
一言で言うなら落ち着くクロス。
主寝室や書斎にぴったりのクロスですね。
表面は少し凸凹していますがそこまで主張は強くありません。
間接照明と組み合わせるとよりモダンな雰囲気に変化するのがお気に入り。
【まとめ】我が家のアクセントクロス
今回は我が家のアクセントクロスの実例について紹介しました。
クロスはサンプルと比べて、施工後は明るめに見えるのでその点を考慮してクロス選びを行いましょう。
アクセントクロスはオプションの中でも比較的安価に採用できます。
※施工範囲が広くなれば値段は結構かかりますが…
部屋の雰囲気を少し変えてみたい部分にワンポイントで使うとオシャレ度がグッと上がること間違いなしです。
家に対して更に愛着も湧くので、アクセントクロス選びは慎重にかつ大胆に行うと○。
引き渡し後に部屋全体の雰囲気を確認してからクロスを選ぶのも個人的にはありですよ。
※DIYもオススメです。
私も引き渡し後に書斎の壁にクロスを自分で貼りました。
今回の記事が皆さんのクロス選びの参考になると嬉しいです。
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