オプション、何を採用しようか迷うな…
今回は我が家が採用した満足度の高いオプションについて紹介します。
この記事はこんな人にオススメ
この記事を読むと分かること
万人にオススメできる満足度の高いオプションBEST5
オプションの話
気付かぬうちに建築費用が膨らむ原因のオプション。
一つ一つの単価は安くてもたくさん採用するとびっくりするくらいの値段に膨れ上がっています。
何を削り、何を採用するのか…
永遠の課題です。
そこで今回の記事では注文住宅で家を建てた筆者が本当にオススメしたいオプションについて紹介します。
※採用したときの費用についても同時に公開します。
オプション選びに迷っている方の参考になると嬉しいです。
筆者のYoutubeチャンネルでもオプションについて紹介しています。
採用すべきオプションBEST5
家作りにおいて本当に採用すべきオプションとは『日常生活を便利にするモノ』です。
特に毎日使うモノやストレスを無くしてくれるオプションについては積極的に採用するべきです。
逆に言えばそれ以外のオプションは贅沢品とも言えます。
我が家が採用した満足度の高いオプションはこちらです。
『なぜこのオプションがオススメなのか』、使い心地やオススメ度について一つずつ紹介します。
BEST1 玄関電子錠
とにかく家作りを行う人すべてに採用して欲しい便利オプション。
家に帰宅したとき、出かけるときに玄関の鍵の解錠・施錠を行うためには、①鞄やポケットから鍵を出す、②鍵穴に鍵を差す、③鍵を回す、という動作で鍵を操作します。
特に買い物帰りなんかで両手が塞がっている場合はこれらの動作がとても煩わしいです。
電子錠の場合は【エントリーキー】と呼ばれる電波式の鍵を身に着けておくだけで、玄関扉に付いたボタンを押して鍵の解錠・施錠が行うことができます。
鍵を探す手間も鍵穴に鍵を差す必要もありません。
家に帰宅したとき、出かけるときは、①玄関扉のボタンを押すだけの楽々動作で鍵の操作が行えます。
鍵を閉めたっけ?
玄関扉のボタンを押さなくても【エントリーキー】には車のキーのように鍵の解錠・施錠を遠隔操作で行うことができるようなスイッチが付いています。
出かける際に不安になったときも車の中やその場から【エントリーキー】のスイッチで鍵の操作が行えます。
この機能が意外と便利!
ただ電子錠のオプションは少し費用が高いのがデメリット…
設置費用で悩んでいる方へ
キュリオロックと呼ばれる後付けできる電子錠がオススメ!
キュリオロック(Qrio Lock)はスマートフォンで鍵の操作を行えるスマートロックシステム。
スマホを持って玄関扉に近づくだけで自動で解錠しドアが閉まればオートロックします。
スマホを持っていない場合でも【Qrio Key】と呼ばれるボタン操作で鍵の操作を行うリモコンキーもあります。
価格も2万円を切っているので、値段で電子錠の採用を悩んでいる方に特にオススメ。
※Amazonの【ドア周りの防犯グッズ】のベストセラー1位の実績
BEST2 電動ハニカムシェード
リビング窓は全部これにしておけば間違いない。
一条工務店は標準で全ての窓にハニカムシェードが設置されます。
カーテンなどを使わなくても普段使いにはハニカムシェードのみで十分。
そんなハニカムシェードですが開閉が少し面倒な点が残念ポイント。
そこで電動ハニカムシェードをオススメしたい。
リモコン操作でハニカムシェードの開閉を行えるのでとても楽。
1つのリモコンに4つまでのハニカムシェードを登録できます。
まとめて登録した全てのハニカムの操作も行え、もちろん個別に操作もできます。
ハニカムシェードを開閉途中に停止することも可能です。
特に毎日開閉する窓の場合は電動ハニカムシェードにすると日常がちょっぴり幸せになります。
BEST3 タッチレス水栓
毎日何度も使うものなので採用したことによる恩恵も大きいです。
キッチン水栓はタッチレス水栓が断然オススメ。
水栓に触れずに止水・吐水の操作が行えるので水栓自体も汚れずにお手入れも簡単です。
タッチレス水栓については別記事で詳しくまとめているので参考にしてみてください。
BEST4 センサー照明
防犯用途にも役立ちますよ。
近付くだけで照明を自動で点灯させてくれる便利アイテム。
照明の点灯時間も自分で設定できます。
点灯のモードも3種類から選択できます。
消し忘れを防止したい場所や毎日使う場所にセンサー照明を採用するのがオススメ。
我が家はトイレと玄関、階段を上がった廊下に付けました。
BEST5 アクセントクロス
それなりに安く部屋の雰囲気を変化させたい方にオススメ。
これまでは【生活を便利にするオプション】について紹介してきました。
アクセントクロスの場合は採用しても生活が便利になることはありません。
しかし、アクセントクロスを採用することで家作りの満足度が上がり、心理的に満たされます。
アクセントクロスは最近の家作りにおいてとても人気のオプションです。
実際の施工例はカタログやSNSから確認することができ、施工費用も安いので採用するハードルがグッと下がった感じがあります。
引き渡し後に自分で施工することでより安くすることも可能です。
少しコツが要りますが、筆者は書斎の壁にアクセントクロスをDIYしました。
アクセントクロスについては別記事にてまとめているので参考にしてみてください。
【まとめ】採用すべきオプションBEST5
今回は我が家で採用した、特に満足度の高いオプションについて紹介しました。
オプションは『どれを採用したらいいのか迷う』と思います。
※逆にどれを削ればいいのかも…
人によって家作りに対する思いは変わるように、必要なオプションも変化します。
Instagramや実際に家を建てた方の声を参考にして、自分の家作りの目指すべき形について考えてみてくださいね。
自ずと必要なオプション・採用するべきオプションが明らかになるはずです。
我が家が採用したオプションや見積について別記事で紹介しているので参考にしてみてくださいね。
YouTubeでオプション紹介もしています
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