こんなオプションあったら便利なんだけどなぁ・・・
意外と知られていないオプションがあったりします。
この記事はこんな人にオススメ!
この記事を読むと分かること
意外と知られていない一条工務店の外回りオプション
これから家作りを行う方・家作り中の方
家を建てた後で「こんなのも採用できたのか…」と後悔しないように事前にどんなオプションがあるのかを把握しておくことは大切です。
一条工務店のオプションは意外と知られていないだけで様々な物があります。
今回はその中でも外回りに採用できるオプション品について紹介します。
記事を読み終わると、「このオプション採用したい!」となること間違いありません。
知っておきたいオプション品
今回は外回りを中心にオプション品を紹介します。
防犯機器には監視カメラ、外部水栓には採用したくなるお洒落な水栓がありますよ。
① 防犯オプション
防犯強化用に採用できるオプションにはこれらのものがあります。
ワイヤレスカメラ
Panasonic製のワイヤレスカメラ。
人や車が来るとセンサーが反応して映像の録画を開始します。
空き巣などが心配な方は付けておくと安心ですね。
詳細については公式ページから確認してみてください。
参考:ワイヤレスカメラ(VL-WD813)について
夜には人などを感知するとライトも点くため、玄関前のセンサーライトの役割として使用することもできます。
別途、Eye-Fiカードと呼ばれるWi-Fi機能内蔵のSDカードをカメラへ差すと、カメラが録画した映像を自動でネットワーク上にアップロードすることも可能。
ネットがつながる環境ならどこにいてもカメラ前の状況を掴むことができます。
玄関前や駐車場にカメラ設置することで犯罪の抑止力となるため、防犯面を少しでも強化したいという方は是非採用してみてください。
窓・ドアセンサー
窓センサーが4,300円、ドアセンサーが4,900円。
どちらの機器も開いたことを認識したら音が鳴る仕組み。
インターフォンの子機と接続することでセンサーが反応した場合、子機側で音を鳴らすように設定することも可能。
ドアセンサーは子どもの帰宅や泥棒の侵入を察知することに使えますね。
窓センサーの方は一条標準で窓に防犯装置が付くので必要ないかと思います。
防犯警報装置
防犯警報装置の親機は標準で1台つけることができます。
子機は標準で1階の各窓、2階のバルコニーに付きます。
それ以上に追加したい場合は、別途18,000円のオプション料金を支払って親機を追加する形になります。
2世帯住宅などで玄関が2つある家は採用する方がいいかも。
② 外部水栓
外部水栓に採用できるオプションは想像よりも多いです。
ガーデンパンもオプションで採用できますが、ホームセンターで別で購入した方が安いものもあり、個人的にはオプションにこだわる必要はないと感じます。
唯一オススメするとしたら”丸形アルミ水栓柱”。
標準の外部水栓から変更する場合はオプション料金6,000円とお手頃価格。
外部水栓を追加する場合は一ヵ所14,000円。
4色のラインナップがあるので外観に合わせてお好みの物を採用してくださいね。
我が家は外壁色に合わせてブラックを採用しました。
③ タープリング
タープリングが採用できるのは目から鱗でした。
オプションで採用できることを知った時、リアルに「まじか!」と声が出ましたね。
”ウッドデッキの上にタープを張って、その下で優雅にランチ”なんてことができるかなとか妄想してみたりしました。
また、タープリングはサンシェードに使用することができるので南側の窓に取り付けて、日射熱を避けることができます。
一ヵ所2,000円で施工できるので、二ヶ所付けても4,000円と一条の中ではお手頃なオプション設定。
耐荷重も60kgあるので、壊れて外れることは滅多にないですね。
④ 屋外外部付帯設備
外部付帯設備にはこれらのものがあります。
スロープ:37,000円 (㎡)
外部手摺
外部手摺は長さと段数によってオプション料金が変化します。
採用したい方は別途見積もりを取ってみてください。
価格(4mの場合) | |
外部手摺(1段) | 90,000円 |
外部手摺(2段) | 115,000円 |
犬走り:14,000円(㎡)
犬走りとは、家の周囲を取り囲むように施工された幅数十㎝の細い通路のことを指します。
犬走りというとコンクリートというイメージがありますが、砂利などで施工しても犬走りと呼ばれます。
一条工務店のオプションではコンクリートで施工されます。
もちろん引き渡し後に自分で砂利を敷くということも可能です。
防虫の観点で言うと、コンクリート製の犬走りがオススメ。
【まとめ】知っておきたいオプション品について
オプション内容を知らずに後悔することが無いように、どんなものがオプションで採用できるのかをしっかりと把握しておきたいですね。
今回紹介した中でも特に”タープリング”と”アルミ丸形水栓”はオススメ。
ドアセンサーや窓センサーは必要になった時に自分で付けたりすれば良いので、オプションとして採用する必要もないと思います。
防犯カメラなどを後付けする方は電気配線だけは施工しておいてもらってくださいね。
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