結婚式の招待状とは別に映画風の半券チケットを自分で作ってみたいけど、どうやって作るんだろう?
意外と簡単にチケット作れますよ!
この記事はこんな人にオススメ!
この記事を読むと分かること
映画館風の半券チケットの作り方
半券チケットはトレンド!
今回は映画風の【半券チケット】を簡単にDIYする方法を紹介します。
【半券チケット】は別名【もぎりカード】とも言われ、披露宴を映画のように演出したい方やライブ会場のようにしたい方にとってはマストアイテム。
ライブの【半券チケット】を思い出として取っておくように、お洒落で可愛い【半券チケット】でゲストの思い出に残るような結婚式にしましょう。
市販の半券チケットを購入してデザインするのもアリですね。
半券チケットのDIY方法
【半券チケット】作りは3手順で完了します。
今回の半券チケットはクラフト紙を使った半券チケットをDIYします。
デザインを1から作成し、ミシン目カッターでカットして完成です。
【半券チケット】~完成形~
今回作った半券チケットの完成形はこんな感じ!
半券チケットのデザインは好みで変更してOKですが、最低でも”結婚式の日付”と”名前”はいれましょう。
披露宴会場の名前や場所をいれてもいいですが、招待状にも書いてあるので【半券チケット】には最低限の情報だけでいいと思います。
半券のもぎる部分で結婚式に行う余興の前準備をするのもオススメです。
ゲストの方に半券部分にメッセージを書いてきてもらうのも良いですね。
【半券チケット】~準備物~
準備物はコレだけ。
【半券チケット】は普通紙よりもフォトマット紙など”厚めの紙を用意”するのがオススメ。
クラフト紙で作成すると更にオシャレですよ。
【半券チケット】はもぎる部分を手で簡単に千切れるようにミシン目を入れる必要があるので、ミシン目カッターは必須です。
今回は【オルファ ミシン目カッター173B】を準備しました。
文具店や通販で購入可能です。
【オルファ ミシン目カッター173B】はミシン目が少し粗いので、もう少しミシン目が細かいのがいいという方はコチラがオススメ。
ミシン目が細かい方が切り離しやすいです。
【半券チケット】作成手順 ①デザイン作成
それでは早速半券チケットのデザインを作成します。
デザインといっても何から始めるの?
どういう風に作ればいいの?
デザインの作成には無料のデザインツール【Canva】が断然オススメ。
無料にも関わらず豊富なデザインのテンプレートがあり、初めてデザインツールに触れるという方でも感覚的に操作可能
【Canva】の使い方は別記事で紹介しています。
Canvaでお洒落なアイキャッチ画像を作成する方法
【半券チケット】のサイズはクラフト紙に合わせ、10㎝×6㎝サイズにするために【Canva】のカスタムサイズの横幅を1000PX、高さを600PXに設定
【半券チケット】作成手順 ②印刷
今回はポストカードで印刷する方を対象に簡単に解説します。
今回はofficeソフトの”Word”を使用して、デザインの印刷を行います。
① 完成したデザインを【Canva】から「PNG」もしくは「JPG」の拡張子で保存
② Wordのページレイアウトからサイズを”ハガキ”へ変更
③ ページレイアウトの項目からワードの”余白”を0に設定
余白を0に設定しないと、ポストカードの横幅一杯に印刷されないので注意。
④ 保存したデザインの画像をワードに張り付け
横幅を1000PX、高さを600PXにしたので、本来ならばこのままワードへ貼り付けるだけで適切なサイズで印刷されるはずですが…
この設定で印刷すると見切れたデザインが印刷されるので注意。
⑤ デザインの画像のサイズを横幅96㎜に変更し、中央揃えに変更
高さは自動的に補正されるので、特に入力する必要はありません。
この設定で印刷すると、デザインがポストカード横幅いっぱいに綺麗に印刷されます。
【半券チケット】作成手順 ③カット
もぎる部分はミシン目カッターでカット。
それ以外の部分はカッターでカットします。
ミシン目カッターとカッターを巧みに使って、お洒落な【半券チケット】に仕上げてくださいね。
厚手の紙にミシン目を入れるときは少し力を入れて切るといい感じにミシン目ができますよ。
【まとめ】映画風の半券チケットを簡単に自作する方法
【半券チケット】を使うのが最近の結婚式のトレンドですが、実際に使いたいと思っても以外に売っていないのが現実。
市販されていても好みのものが無いこともあります。
【半券チケット】の自作はとても簡単かつDIY初心者の方でも簡単に作成できます。
ミシン目カッターも手頃な値段で手に入るので、ぜひ自作してみてください。
【半券チケット】を自作することで結婚式への思いもより一層高まるはずです。
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