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【後悔しない家作り】Vol.3 洗面室と脱衣室は分けるが吉?!

後悔しない家づくり
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【後悔しない家作り】Vol.3 洗面室と脱衣室は分けるが吉?!
筆者
筆者

一生に一回の家作り。

後悔しないためにいくつかのポイントを押さえておきましょう。

この記事はこんな人にオススメ!

  • 家作りに興味がある方
  • 家作り中の方

この記事を読むと分かること

後悔しない家作りをするためのtips

本題の前に!

今回記事にまとめている【後悔しない家作り】はシリーズモノです。
Vol.1~Vol.9まで記事にまとめる予定です。

今回はvol.3として【洗面室・脱衣室を分けるという議題】について検討します。

筆者
筆者

我が家は脱衣室と洗面室を分ける間取りにしました。

Youtubeでも我が家の洗面室・脱衣室について紹介しています。

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洗面室と脱衣室を分けるメリットは?

洗面室と脱衣室を分けるメリットは?
メリット
  • 誰かがお風呂に入っていてもゲストが気兼ねなく洗面室を利用できる
  • 脱衣室に洗濯物を干していても来客時は扉を閉めるだけで隠せる

家族の人数が多くなったり、年頃の子どもがいたりすると洗面室と脱衣室を一緒にしておくと誰かがお風呂を使用していると洗面室を使用できない状況に必ずなります。

筆者
筆者

気兼ねなくお風呂に入りたい・家族の生活サイクルがバラバラという方は別にしておく方が無難です。

脱衣室に洗濯機を置き、洗濯物を干す場所として使用することで脱衣室の扉を閉めるだけで生活感を隠すことも可能です。

また、扉で仕切ることで脱衣室の湿気が洗面室側に流れてくることも防げます。

しかし、洗面室と脱衣室を分けることによるデメリットがあるのも事実。

部屋を分けるデメリットは?

洗面室と脱衣室を分けるデメリットは?
デメリット
  • 床面積が増えるため建築費用が増加する
  • 動線が増える

洗面室と脱衣室を分ける最大のデメリットは【建築費用が高額になること】。

本来は洗面脱衣室として一部屋でも問題ないモノを独立した二部屋にするためには多少なりとも床面積を増やす必要があります。

床面積が増えるために建築費用が増加します。
また、部屋を分けたために多少なりとも間取りを工夫する必要が出てきます。

筆者
筆者

家事動線や生活動線を考慮した使いやすい間取りがいいですよね。

床面積を増やさずに同じ面積で部屋を二つに分けると窮屈になるだけでなく、収納も作りにくい部屋になる可能性があります。

二部屋にすることで動線が増え、本来収納にできるはずだった部分が少なくなることを考慮することも大切です。

部屋を分けるということ

部屋を分けるということ

お金や坪数に制限が無ければ誰しも余裕を持った家作りを行えます。
しかし、多くの人は限られた予算と坪数で最適な間取りを見つけなければいけません

本来一部屋でも問題ない洗面脱衣室を二部屋に分けるという選択肢は間取り検討の初期段階で削られる部分です。

家作りは人それぞれの価値観があり、先入観があります。

筆者
筆者

ワクワクする家作りとはそういった先入観を壊すことだと思います。

例えば今回の【洗面室と脱衣室を分ける】という議題においても部屋を分ける方法にはいくつかあります。

もちろん、それは家作りを行う人によって答えは異なるでしょう。

  • 二部屋を壁で仕切る
  • 一部屋をTPOに合わせ、ロールカーテン等で緩く仕切る
  • 洗面室を廊下の途中に作り、ウォークスルー洗面室のような間取り

一番スタンダードな方法が二部屋を壁で仕切る方法です。

予算的に厳しい方は洗面脱衣室として一部屋ドンッと作り、天井にロールカーテンを付けておきます。
お風呂に入るときなどにはロールカーテンを下ろして部屋を仕切るという方法もあります。

筆者
筆者

部屋は必ずしも壁で仕切る必要はありませんよ。

我が家の間取り

我が家の水回り間取り

我が家は洗面室と脱衣室を壁で仕切る、一番スタンダードな間取りを採用しました。

脱衣室には川口技研の【ホスクリーン】を設置し、洗濯物を干す空間としても利用しています。

干した洗濯物を玄関脇のWICへ収納するという家事動線も良いです。

筆者
筆者

玄関脇にWICの配置は採用して良かった間取りの一つです。

キッチンと洗面室、脱衣室は直線的に繋がっているので視界も抜けて数字上の広さよりも部屋が広く見えます。

洗濯機は脱衣室の窪みに隠しているので普段は見えない位置にあります。
生活感を隠せてお気に入りポイント。

【まとめ】洗面室・脱衣室問題の答え

【まとめ】洗面室・脱衣室問題の答え
筆者
筆者

家作りに正解はありません。

個人的にそう感じています。

脱衣室と洗面室を分ける間取りも一緒にする間取りもどちらも正解です。

【家作り】とはいくつもある選択肢の中から取捨選択して、施主にとっての最適解を導き出す。
それも実際に住んでみるまで答えが出ないモノですが…

色んなことを自分なりに調べ、家作りに対する要望を設計士の方に相談することで後悔の少ない家作りができます。

Vol.4については近日中にUP予定。

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FUKUYA

◆後悔しない家づくり・DIYのアイデアについて発信中!
◆家族4人暮らし
◆HM | 一条工務店
◆吹抜リビング・太陽光発電のあるお家

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