最近よく聞く宅配ボックスってどうなの?
お洒落な宅配ボックスを教えて欲しい
この記事はこんな人にオススメ!
この記事を読むと分かること
筆者厳選のお洒落な宅配ボックス
宅配ボックスのメリット
宅配ボックスは受取人が不在の時でも荷物の受け取りを代行するロッカー型の設備の名称で、最近ではマンションや新築戸建を中心に導入が進んでいます。
また、ソーシャルディスタンスを確保しながら在宅時も非対面で安心して荷物の受け取りが可能な宅配ボックスに注目が集まっています。
受取人と宅配業者の方、両者に配慮された宅配ボックスはこれからより一般的なモノになっていくと考えられます。
おすすめ宅配ボックス5選
おすすめ① コンボライト
最初に紹介するのはPanasonicから販売されている【コンボライト】。
コンボライトの最大の特徴は【施工が簡単で自分で設置できる点】。
コンボライトにはミドルタイプとラージライプの2種類があります。
ミドルタイプとラージタイプの違いは高さと重さが異なる点。
※幅や奥行きはどちらとも同じサイズ。
標準色が【マットブラック】ですので、オプション色を採用すると価格が上がる点に注意。
ミドルタイプとラージタイプを組み合わせ、2段置きにすることでより大容量の宅配ボックスに進化させることもできます。
コンボライトには閉じ込め防止機構も備わっているので、万が一子どもが入ってしまっても内部から開くことが可能です。
お子さんがいる家庭でも安心です。
コンボライトは定価で39,800円~59,800円の価格帯で宅配ボックスの中では割安。
後付けで宅配ボックスなどを検討している方には特にオススメです。
楽天市場では定価よりも割安で購入できるので興味がある方は参考にしてみてください。
おすすめ② ボビカーゴ
2つ目に紹介する宅配ボックスはbobi社の【ボビカーゴ】。
インスタグラムで紹介している人も多く、口コミから人気が広がりお洒落さんに人気となっているボビカーゴ。
フィンランドにあるbobi社が販売している宅配ポスト「bobi Cargo(ボビ カーゴ)」は、上段にポスト、下段に宅配ボックスという1台2役の機能を備えた多機能宅配ポスト。
最大の特徴がヨーロッパライクな宅配ボックスのデザイン。
丸みを帯びたデザインとマットな質感の色味が魅力。
ボビカーゴはボビラウンドと呼ばれる丸みを帯びた専用ポールへ取り付けることで宅配ボックスとして使用することができます。
地面に置いたりや壁付けでの使用はできないので注意してください。
ボビラウンドのカラーラインナップは12色。
ボビカーゴとボビラウンドを別色にすることで、家の雰囲気に合わせたコーディネートを行うことができます。
ボビカーゴと同じフィンランド生まれのムーミンとコラボしたボビカーゴが日本限定で発売されています。
参考:ムーミンボビカーゴについて
おすすめ③ ブライズボックス
3つ目に紹介するのはボウクス株式会社が販売している【ブライズボックス】。
イギリス発祥のブライズボックスはデザインが秀逸。
ソフトドロップシステムという革新的な発想の宅配ボックスであるブライズボックス。
収納庫には15mm厚の衝撃吸収マットが敷いてあるので、荷物が収納庫へと落下したときの衝撃を和らげます。
ただ割れ物や精密機械などの郵便物は万が一何かあった場合でも自己責任ですので注意。
収納庫へと落ちた荷物は鍵でのみ取り出し可能ですので、荷物が第三者に取られるという心配もありません。
基本的に宅配ボックスは荷物が届き宅配業者がロックをかけてしまうと、受取人が中にある荷物を取り出さない限りは2つ目の荷物を入れることができません。
しかし、ブライズボックスの場合は収納庫に空きがあるときは宅配ボックス正面のハンドルを回すことができるので2つでも3つでも宅配ボックスに空きがある限りは荷物をいれることができます。
サイズには3種類あり、最大のものだと幅600×高さ1150×奥行466mmでとても大容量。
しかし、その分重量が43kgもあり重いので取り扱いには注意してください。
ブライズボックスは壁付けやポールに取付、台座に取付など多様な固定方法があるので自宅の外構計画に合わせた方法を採用してくださいね。
価格帯も5万円~8万円と宅配ボックスのサイズの割には価格が抑えられており、コスパに優れています。
おすすめ④ スマート宅配ポスト
4つ目に紹介するのはLIXILが販売している【スマート宅配ポスト】。
宅配ボックスと郵便受け、表札、インターホンの機能を一つにまとめたスマート宅配ポスト。
2018年のグッドデザイン賞にも選ばれた実績のある、非常に優秀な宅配ボックス。
高機能が故に宅配ボックスの中では群を抜いて高額。
しかし、その価格に見合った価値を提供しています。
スマート宅配ポストの最大の特徴がホームネットワークシステムと連動させることでスマートフォンと連携して様々なことができる点。
スマート宅配ポストはスマートフォンと連携しているので、ロックの解錠や荷物の受取りを外出先からでも行えます。
また、宅配業者のサービスを利用することで集荷依頼も可能。
集荷依頼ができるのは凄いですね…
宅配ボックスのカラーラインナップは3色(ホワイト・ブラック・シャイングレー)のみ。
しかし、フレーム部は6色、センターブロックは7色から選べるので、外構計画に合わせて多彩な組み合わせが可能です。
宅配ボックス自体の容量も2Lペットボトル6本入り2ケースが収まる大容量。
スマート宅配ポストを検討している方は絶対にホームネットワークを付けて、スマートフォンと連携できるモデルを購入した方が良いです。
ホームネットワークを付けないモデルにする場合は正直他の宅配ボックスの方がオススメ。
定価だと20万円~30万円の価格帯の高額なスマート宅配ポスト。
楽天市場だと定価よりも10万円安く購入できることもあるので参考にしてみてください。
おすすめ⑤ Neville
最後に紹介する宅配ボックスが【Neville】。
丸みを帯びた天板で可愛らしいデザインの宅配ボックス。
Nevilleは宅配ボックスの中ではとても安価にもかかわらず、機能的でお洒落で可愛い。
購入する上での注意点は宅配ボックスのロックが南京錠等でのロック仕様なこと。
宅配ボックス内には印鑑ケースが付いており、宅配業者の方への宅配ボックス使用方法のメッセージプレートもついているので宅配ボックスを使用したことが無い方でも安心。
宅配ボックスにはガルバナイズド処理を施しているので錆びにくく耐久性があります。
宅配ボックスのこれから
近年の状況を鑑みると非対面での宅配物の受取りはこれからより加速していくと思います。
不在時や非対面で荷物を受け取ることができる宅配ボックスは一家に一つという流れになっていくのではないかと考えられます。
宅配ボックスにはお洒落なモノから機能性に特化したものなど様々あります
今回の記事が皆さんの宅配ボックス選びの参考になると嬉しいです。
【最後に】宅配ボックスの仕組み
宅配ボックスの中で一番種類の多い【暗証番号で解錠するタイプ】の宅配ボックスについて解説。
このようにすることで宅配ボックス内に入った荷物を受取人ではない第三者が勝手に持っていくというような事態が防げます。
暗証番号で解錠するタイプ以外の宅配ボックスもあるので、購入する際はどのような仕組みの宅配ボックスなのかを把握したうえで購入してくださいね。
宅配ボックスの仕組みについて理解していない宅配業者の方も少なからずいるので、覚書のようなものを宅配ボックスに貼っておくのがオススメ。
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