
ゲーム実況者であり、生配信者のうんこちゃんこと加藤純一。
9月はうんこちゃんの周りで様々なことが起きた月でした。
大きく分けると2つの衝撃的な事態が発生しました。
特にうんこちゃんの謹慎問題は衛門界隈(うんこちゃんのファンの通称)に衝撃が走りました。
関係各所に迷惑をかけた責任をとってうんこちゃんは9月26日から1ヶ月の間配信を一切行わないことになりました。
謹慎問題についての詳細は下記記事を参考にしてみてください。
参考:うんこちゃん炎上謹慎まとめ
そんなうんこちゃんですが、これまでも様々な問題配信を行っています。
今回のは度が過ぎていたのと、うんこちゃんが自身の影響力の大きさを分かっていないがゆえに起こってしまった事態ともいえます。
うんこちゃんの影響力はYoutubeでライブ配信をすると多い時で10万人を超える人を集めます。
数多くいるゲーム実況者・配信者の中でも頭一つ抜けて勢いがあります。
9月2日にオープンレックで放送された【手越のゲームキングダム】では手越祐也と共演を行い、同時視聴者数10万人を記録しました。
そういった最近のうんこちゃんの活躍によって、うんこちゃんを認知していない層にまで名前が広がっています。
そこで、今回はうんこちゃんを最近知ったという方へ向けて2020年9月にゲーム実況をした中で面白かった動画を紹介します。
うんこちゃんが2020年9月にプレイした面白いゲーム実況動画
【うんこちゃん】2020年9月の面白いゲーム実況動画

✔2020年9月度うんこちゃんの面白いゲーム実況動画
2020年9月は8月にも実況した【Fall Guys】をリプレイ。
TwitchでのFall Guysの大会が控えていたのでその練習も兼ねて、友人達とワチャワチャと楽しそうにプレイしています。
単発動画の【The Stanley Parable】は単発動画らしいうんこちゃんの面白さがギュッと濃縮された実況動画に仕上がっています。
今月の初プレイ作品となる【Papers, Please】はうんこちゃんにピタッとはまるゲームのような印象を受けました。
それでは早速うんこちゃんのYoutubeのリンクとともにゲームの紹介を行っていきます。
①Fall Guys 実況
最初に紹介するのが2020年8月4日から実況され始めた【Fall Guys】。
9月は大会が控えている中(数々のストリーマーが参加し、9/13にTwitchで放送された)での練習プレイとなりました。
大会内容は4人一組でチームを組み、獲得した総ポイント数を競うというもの。
肝心の大会では優勝こそできなかったものの、何度か勝利を収めるシーンもあり非常に熱い大会となりました。
大会の放送でも数万人の視聴者を集め、うんこちゃんの人気ぶりが伺えます。
この動画の見どころは大人4人が全力で勝利に向かっていく姿。
まるで少年のように無邪気にゲームプレイしている姿に、昔友人と集まってモンハンをしていたことを思い出し何だか懐かしい気持ちになりました
早速ですが、熱くなった瞬間-大会での勝利シーンを紹介!
優勝こそできなかったものの熱くさせてくれたという点では断トツで優勝ですね。
2020年8月4日に発売したFall Guysですが、翌8月5日にはプレイヤー数150万人を記録。
その人気の火付け役となったのが【うんこちゃん】と【2BRO.】と言われています。
それについての詳細は別記事でまとめられているので、時間がある人は是非見て欲しいです。
参考:『Fall Guys』ヒットの陰に「2BRO.」「加藤純一」の存在?
そんな人気の【Fall Guys】ですが、ゲーム内容以外の部分でも注目も浴びました。
その内容というのが結構ショッキングな内容だっただけに一時期話題になりました。
Fall Guysに登場するキャラクターの中身が開発からリークされたのです。
何だか生々しくてFall Guysをプレイするときに中身がチラつきそうで嫌な感じです。
Fall GuysはPS Storeで2,090円で購入、PCのsteam版ならば2,050円で購入することができます。
興味がある人はダウンロードして、プレイしてみてくださいね。
②The Stanley Parable
次に紹介するのは9月17日に行われた単発実況【The Stanley Parable】。
プレイヤーには常に2択の選択肢が提示され、その選択肢の前後にはナレーターの指示が入ります。
ナレーターの指示通りに動いてもゲームはクリアできるし、もちろん無視してもエンディングは見ることができます。
ナレーターは非常にメタ的な視点からゲームに参加していて、プレイヤーの選択に対して必ずコメントを残します。
例えばゲーム序盤に提示される二択。

スタンリーは開いているドアが2つある場所に来ました。
そして彼は左のドアに入りました。
うんこちゃんはここで「そんな馬鹿の言うこと聞くわけねぇじゃねぇかよ」と言って右の扉に入ります。
ゲームの本筋的には外れた選択を取ったうんこちゃん。
しかし、ナレーターは右の扉に入ったうんこちゃんのためにももちろんコメントを用意しています。
うんこちゃんが左の扉に入ることを拒んだという形から実はナレーターに右の扉に入らされた・誘導されたと、ゲームをプレイしていくと徐々に感じるようになっていきます
これ以外にも『この道を戻る』や『右のボタンを押す』といったナレーターのメタ的なコメントは選択の度に出現します。
このナレーターのコメントというかプレイヤーへのつっこみがこのゲームの魅力であり、このゲームが有名になった最大の理由。
選択肢があるようで実際は決まったレールを進んでいる、けれどそれはナレーターに指示されたからではなくてその先が見たいからという欲求。
プレイヤーは様々な選択肢を提示されていますが究極的にはナレーターに「従うのか・逆らうのか」の二択しかないことに気づいていきます。
少しずつゲームの本質に触れていくのです。
ゲームとは何なのか、自由度が高いゲームとはなんなのか、それらを考えさせられる皮肉の効いたゲームとなっています。
18種類のマルチエンドがあり、非常に内容の濃い物となっています。
③Papers, Please 実況
3つめに紹介する動画は9月23日~25日に実況された【Papers, Please】。
入国審査官となり入国希望者の書類審査を行うゲーム。
このゲームの後に雑談放送が炎上し、謹慎となりました。
始めにうんこちゃんの【入国審査するゲームをします2】の主コメが面白かったんので紹介します。
入国制限されるべきは僕なのかもしれませんね。
でも皆さんのような不審者は通しません。
正直、うんこちゃんが実況を始めたときは「入国審査官のゲーム?」と思いました。
何が面白いんだと。
主人公は国境検問所から移動しないし、画面も変わり映えせず、ひたすら日々変化する規則やパスポート等の書類を照合して、入国の可否を判断する、いわば間違いさがし。
しかし、アルストツカの戦後間もない混乱や不法入国者のバックグラウンドが描かれていたりと、シンプルなゲームが故に重たい物語性がプレイヤーに響きます。
日々変化する規則は細かくなり、間違い探しの難易度も上がっていきます。
不法入国を許すと給与は減り、隅々まで一人ずつ確認すると時間当たりに捌ける人数が減り給与も下がります。
急がなければいけないのに急ぐとミスが起こり、家族も養えなくなってゲームオーバー。
「入国審査って…」と最初は感じていたのに、プレイしていくと入国審査に面白さを見出していることに気付くはずです。
入国審査官になりきって、【間違いさがし】の最適化を行ううんこちゃん。
調べに調べて入国の許可をした人が実は不法入国者で、声を荒げる姿が実況の見どころ。
徐々に癖になる、まるであたりめのような入国審査のゲーム。
【Papers, Please】の実況をご覧あれ。
【まとめ】うんこちゃんの9月の面白いゲーム実況動画

9月はうんこちゃんの謹慎という大事件が発生しました。
その影響で10月度はブログで紹介できなさそうです。
【The Stanley Parable】【Papers, Please】の新作シリーズはマルチエンディング仕様で、うんこちゃんの反応を見ているのが非常に面白かったです。
謹慎から一ヶ月後となる10月26日の放送に期待したいと思います。
座して待つ。
各月の面白いゲーム実況については別記事にまとめているので、そちらも見てみてください。
✔各月の面白いゲーム実況まとめ
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