
先日、【CRIMAGE】さんから発売されている「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」(今プロ)を友人と遊びました。
男3人でプレイしたのですが、とても盛り上がったのでその遊び方と感想を記事にしました。
「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」の遊び方とレビュー
今プロ:ゲーム内容について

ゲーム名:たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
プレイ人数:3~6人(拡張版によって8人までプレイ可能)
プレイ時間:15~30分
対象年齢:13歳以上
「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」は用意された200枚の単語カードの中から引いた6枚の単語カードを使って、10秒でプロポーズの言葉を作るというゲームです。
人生で最も幸せな瞬間、それは「プロポーズ」のとき。
このゲームはそんな最高の瞬間を何度も体験できるパーティーゲームです。

最高に盛り上がるパーティーゲームです。
今プロ:ゲームルール

- 各プレイヤーが自分の色の指輪カウンター3個と初期カード6枚を受け取る
- 単語カードを中央において山札にする
- 【親プレイヤー】を決める
- 親以外のプレイヤーは単語カードを6枚ずつ引いて伏せておく

- 親プレイヤー以外は6枚の単語カードと6枚の初期カードを10秒以内に組み合わせて、最高のプロポーズを考える
- 10秒経過後、 親プレイヤーへプロポーズを行う
- 親プレイヤーは最もグッときたプロポーズをしたプレイヤーの指輪カウンターを一つ受け取る
- 親プレイヤーを変更して1~3を行う
3個の指輪カウンターが最初に無くなったプレイヤーの勝利
初期カードは全て両面印刷になっていて、両面にはそれぞれ異なるワードが印刷されています。
6枚の単語カードと上手く組み合わせて、プロポーズの言葉を考えましょう。

プロポーズの言葉の最後には必ず「結婚しよう」をつけなければなりません。
これがゲームといえど、「結婚しよう」を言う機会なんてプロポーズくらいしかないのですから、意外と恥ずかしいです。
今プロ:実際にプレイ

こちらが配られた6枚の単語カード。
これを初期カードと組み合わせると…
⇩こうなります。

「僕は君を永久に誰よりも幸せにしてみせる。僕と一緒の墓に入ろう。結婚しよう」
という具合ですね。
単語カードの引きが良いと普通な感じのプロポーズができたり、逆に引きが悪いと台詞が臭すぎて恥ずかしくなったりとパーティーゲームって感じの盛り上がりを見せてくれます。
2回目は⇩こんな感じ。

「君の味噌汁にメロメロ 僕だけの女神 君を愛してる、結婚しよう」
序文の「君の味噌汁にメロメロ」と「僕だけの女神」のワードのギャップにクスリとしてしまいますね。
こんな感じに各プレイヤーがプロポーズをしていって、先に指輪が3個無くなったプレイヤーの勝利となります。
感想:たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。を実際に遊んでみて

正直侮っていました。
パーティーゲームはあまり好きなボードゲームのジャンルではなかったのですが、結構盛り上がりました。
人数が3人と少なかったので、次回はもっと大人数でやりたいですね。
拡張版も出ているので、最大で8人まで一緒にプレイできますからね。
プロポーズを考える時間が10秒というのが絶妙で、それをゲームにしっかりと落とし込んでいるという点もすごいと感じました。
初期カードと単語カードを組み合わせてプロポーズをする最後には、必ず「結婚しよう」という言葉をつけなきゃいけないので、発する言葉にリアルさが出て、前文の可笑しさと「結婚しよう」のギャップが非常に面白いです。
このゲーム、恐らく「結婚しよう」を最後につけなかったら面白さが半減しますね。
そもそも「結婚しよう」って言うことも言われることもそうないので、言うときは恥ずかしい気持ちと言われたときにはちょっとした興奮があります。
そして、単語カードの引きの良し悪しにも関係するのですが毎回ちゃんとしたプロポーズができるわけがないし、仮にできなくても皆で「そのプロポーズは反則だろ」というようにワイワイと盛り上がれます。
勝っても負けても皆でワイワイと盛り上がれるのがパーティーゲームの真骨頂ですよね。
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