
どうもこんにちは、最近ブログを書くのが楽しくて四六時中ブログのことを考えてます。
仕事の昼休み中や歯磨き中、とりあえず空いた時間は大体ブログの記事作成しています。
現在、公開していないだけで作成途中の記事が10件程あります。
記事を完璧な状態にして出すんじゃなくて、6割くらいでいいから公開して、そこから追記などしていけばいいとあるブロガーさんが言っていたので肩肘張らずに思ったことを記事にして、思ったことを呟いていきます。
どうしてもブログを10割の質で完成させてから、公開したいという気持ちは分かるのですが、6〜7割くらいで公開してもOKです。理由としては、いまの100%の力は1ヶ月後の50%くらいになってたりするので、後からリライトして改善すればいいからです。ブログは1度出してからが勝負なので、まず公開しよう。
— Tsuzuki (@1276tsuzuki) February 27, 2020
それでは、本題の話に移ります。
試合巧者とは?
皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
サッカーの試合の中継で「素晴らしい、しあいこうしゃ振りですね」とか聞いたことがあると思います。
私は実はこの「しあいこうしゃ」の漢字を「試合後者」だと今の今までずっと勘違いしていました。
なぜ、試合を優勢に運んでいるチームが「試合後者」なの?
それをいうなら「試合前者」だろ!とか的外れなことを思っていました。
恥ずかしい限りですね。
では、そもそも「試合巧者」とはどういう意味なの?ということですが、
試合の巧みな人、達者な人、上手な人
出典:Weblio辞書
これではよく分かりませんよね…
もっと深掘りして調べると、
試合巧者というのは「野球やサッカー、テニス、ボクシングなど各種のスポーツで敵チームに勝つための戦術戦略が優れている人」に対して使う言葉です。
試合巧者な人は必ずしも「個人としての力量・才覚」が圧倒的に優れているわけではないのですが、「各スポーツ・各勝負に勝つためのポイント」を抑えているので、いざ試合になると高確率で勝利を収めることができます。
試合巧者ぶりを発揮したゲーム

2018年に行われたサッカーワールドカップで、日本代表が決勝トーナメントに進出するために消極的なパス回しを行い、世界中から批判を浴びたことは記憶に新しいと思います。
日本VSポーランド戦 ポーランドに1点リードされている状況にも関わらず、後半残り10分間ボール回しを続けた日本代表。
リードされているにも関わらずゴールを狙いに行く姿勢を見せなかった日本代表にに多くのサッカーファンもがっかりしたと思います。
私もその1人でした。
「なぜ攻めないのか?」
決勝トーナメントに進出するためとはいえ、「日本代表として攻める姿勢を失って欲しくない」と誰しもが感じたことでしょう。
しかし、もしあの状態で攻めてポーランドに追加点を許し、日本代表が決勝トーナメント進出が行えなかったとしたらどうでしょうか?
きっとそれでも攻めて欲しかったという人もいるでしょう。
サッカーの試合は一種の「エンターテインメント」です。
観客は同じチームの観客同士で「相手チームに勝つという目的」を共有して、ピッチを駆ける選手を応援します。
ならば、日本代表がパス回しを始めた時点で「日本代表良くやった!」と「試合巧者」ぶりを発揮したことに感心する場面だったように思います。
必ずしも「試合巧者」というのはいい意味で使われるわけではありません。
相手チームに対してねちっこく勝ちに行く、という姿が「試合巧者」の本当の姿なのかもしれませんね。
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