
2018年週刊少年ジャンプ50周年記念号に掲載された久保帯人師匠の特別読切「BURN THE WITCH」(バーンザウィッチ)。
読切が掲載された当時から「BLEACH」ファンの間で騒がれ、先日の「BLEACH」誕生20周年プロジェクトで「BURN THE WITCH」についての情報が解禁されました。
内容は「BURN THE WITCH」の連載と劇場アニメ化!

このいきなりの発表に「BLEACH」ファンの間では歓喜の声が上がりました。
私も「BLEACH」の画集「JET」を買う程のファンですので、勿論喜びましたよ。
また、師匠のオサレワールドが見れると思うと、楽しみで仕方がありません。
今回はそんな待望の「BURN THE WITCH」の内容について紹介します。
「BURN THE WITCH」について
- ストーリーについて
- アニメ化情報
RURN THE WITCH(バーンザウィッチ)について

「BURN THE WITCH」は、累計発行部数が1億2000万部を突破した「BLEACH」を手掛けた久保帯人師匠による最新作です。
週刊少年ジャンプ50周年記念号で掲載された特別読切「BURN THE WITCH」。
2020年夏より週刊少年ジャンプ誌上にてシリーズ連載化され、秋には劇場アニメ化が決定しています。
物語の舞台はロンドン。
その表と裏の世界で、異形の存在であるドラゴンを相手に、二人の魔女が縦横無尽に躍動するファンタジーアクション作品です。
ストーリーについて

ドラゴン、架空の生物だが実際は架空でもなければ生物でもない。
世界には表(フロント)があれば裏(リバース)がある。
はるか昔からロンドンに於ける全死因の実に72%にドラゴンと呼ばれる異形の存在が関わっていた。
荒ぶるドラゴンは人に害す、それを防ぐためにはドラゴンの管理が必要だがフロント・ロンドンの住人にはドラゴンの姿を見ることが出来ない。
ドラゴンの存在を見ることができるのは、フロント・ロンドンの“裏側”に拡がるリバース・ロンドンの住人だけ。
その中でも、選ばれし人々がウィッチ(魔女)/ウィザード(魔法使い)となり、ドラゴンと直接接触する資格を持つ。
リバース・ロンドンにある自然ドラゴン保護管理機関「ウイング・バインド」に所属する保護官「新橋のえる」と「ニニー・スパンコール」2人の魔女の活躍を描く物語です。
右側に映る黒髪の女の子が「新橋のえる」、左側に映る金髪の女の子が「ニニー・スパンコール」。


のえるとニニーのW主人公ですね。
2人ともいいキャラしています。
物語の始まりは2人がニニーと一緒にドラゴン保護の仕事に出ます。
その仕事の最中にフロント・ロンドンにドラゴンが出現したと緊急の連絡を受け、2人はすぐに現場へ駆けつけます。
現場には、のえるに惚れている男キャラであるバルゴのペットがドラゴン化した状態に。
更にそのドラゴンを討伐中にバルゴの親友がドラゴン化。
最終的には両方倒して戦闘終了。
と割と王道のストーリーなのですが、ギャグと戦闘のバランスが良く「BLEACH」を読んだことが無い人でも普通に楽しめます。
また、「BLEACH」との関連性をにおわせる伏線が随所に散りばめられているので、「BLEACH」ファンならニヤリとすること間違いなしです。
そんな特別読切が⇩下記リンクから見ることができます。
アニメ化情報

アニメ化の情報も既に色々出ています。
アニメ制作スタッフ、メインキャラを演じる声優さん。
また、ティザー映像も公開されているのでまずはそれから見てみましょう!
BURN THE WITCH アニメ制作スタッフ
【MAIN STAFF】
- 監督:川野達朗
- 副監督:清水勇司
- 脚本:涼村千夏
- キャラクターデザイン:山田奈月
- ドラゴンデザイン:大倉啓右
- 背景美術:スタジオコロリド美術部
- 美術監督:稲葉邦彦
- 色彩設計:田中美穂
- CGI監督:さいとうつかさ
- 撮影監督:東郷香澄
- 音楽:井内啓二
- 音響監督:三好慶一郎
【アニメーション制作:teamヤマヒツヂ/スタジオコロリド】
「ペンギンハイウェイ」「泣きたい私は猫をかぶる」等の劇場アニメーションを手掛けた「スタジオコロリド」。
監督である川野達朗が2018年に立ち上げたアニメーションチーム「teamヤマヒツヂ」を中心とした、新進気鋭の若手アニメーター陣により構成されています。
【監督:川野達朗(teamヤマヒツヂ)】
「PSYCHO-PASS サイコパス 2」作画監督で「甲鉄城のカバネリ」にはアクション作画監督として参加している、業界が注目する新進気鋭のアニメーターです。

「甲鉄城のカバネリ」のような戦闘シーンの迫力があるアニメを期待してしまいますね。
「BURN THE WITCH」がどんな風になるか楽しみです。
BURN THE WITCH 主要キャラクター声優
田野アサミさんは、2011年4月には「トリコ」の「鈴」役で声優デビューを果たし、2012年2月からの「スマイルプリキュア!」では出演2作目にして「日野あかね/キュアサニー」役に抜擢されています。
尼崎出身で、お笑い芸人のダウンタウンとは縁があり、田野さんの母親が松本人志の兄から告白されたが振ったという話や、母方の実家が浜田雅功とは家が近所だった、というエピソードがあります。
エピソードが強すぎますね。

田野アサミさんの声は芯があって、力強いという印象です。
山田唯菜さんは、これまでにもサブや端役をいくつか演じていましたが、2017年の「アイドルタイムプリパラ」にて幸多みちる役で初レギュラーに起用されました。

山田唯菜さんは福井県出身ということで、一気に親近感が湧きました。
⇩下記リンクから「BURN THE WITCH」のアニメ公式ページに飛べます。
最後に:BURN THE WITCHについて

今年の夏から連載が始まり、秋には劇場版アニメが控える「BURN THE WITCH 」。
「BLEACH」の一ファンとして、これは見るしかないですね。
連載では「BURN THE WITCH 」と「BLEACH」の関連性がどのように明らかになっていくのか、今から楽しみですね。
「BLEACH」誕生20周年プロジェクトでは「千年血戦篇」のアニメ化情報も載っていたので、どのようになるか待ちきれませんね。
今年は久保帯人師匠の年になりますね。
皆さんも首を長くして「BURN THE WITCH」のアニメ化追加情報を待っていてくださいね。
久保帯人師匠の処女作「BLEACH」もとても面白いのでおすすめですよ。
見た後には自分独自の卍解を編み出したくなること間違いなしです。
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