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【一条工務店】電気代を抑える太陽光発電の最適な利用方法

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一条工務店
【一条工務店】太陽光発電の最適な利用方法~光熱費を安くするために~

太陽光発電で発電した電気ってどうしたら上手く利用できるの?

筆者
筆者

電気を上手く使って毎月の電気代を抑えましょう!

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この記事はこんな人にオススメ!

  • 一条工務店の太陽光発電システムを搭載した人
  • 電気代を抑えたい人
  • 一条工務店で打ち合わせ中の方

この記事を読むと分かること

一条工務店の太陽光発電システムで電気代を抑える方法

太陽光発電システムのメリット

太陽光発電のメリット
  • 導入費用が破格!
  • 毎月の電気代を抑えられる
  • 売電収入が嬉しい副収入に
  • 万が一の災害に備える

一条工務店のオプションで採用できる太陽光発電と蓄電池のパッケージである太陽光発電システム。

高額なオプションにも関わらず、一条工務店で契約した方の9割が採用するという驚異的なオプション。

太陽光発電は年々売電単価が下がっているにも関わらず採用する人は右肩上がりの現状。

これには理由がいくつかありますが、一条工務店の太陽光発電システムは一般的なメーカーの半額以下で採用できるためとてもお得なことが挙げられます。

また、売電収入で少しでも毎月の金銭的な負担を減らすという理由から多くの人が採用しています。

更に太陽光発電システムを効果的に利用することで毎月の電気代を抑えることができます。

筆者
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契約している電力会社やプランによるので一概に安くなるとは言えませんが、多くの方が安くなる可能性があります。

特に下記の項目に当てはまる方は光熱費が割安になる可能性が高いです。

電気代が安くなる可能性のある人
  • 売電単価が19円/kWh以下の方
  • 電気代の見直しをしたことが無い方

本記事ではなぜこれらの条件に当てはまる人が割安になる可能性があるのか、割安になるにはどのような行動を取るとよいのかについて紹介します。

この記事の信頼性

2021年4月から一条工務店のアイスマートに引っ越し、親子3人暮らしを始めています。
太陽光発電システム(蓄電池有り)を搭載しています。

  • 2021年4月下旬:引き渡し
  • グランスマート第一世代
  • 太陽光発電容量:12.75kW 
  • 蓄電池容量:7.04kWh
筆者
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インスタでも家作りの情報を発信しているので参考にしてみてください!

電気代を抑える方法

【始めに】光熱費を安くするために
まず自分の家が毎月どの程度電気代がかかっているのかを確認してください。
明細で確認すればOKです。

その際に電力料金だけでなく、どの電力会社のどのプランに加入しているのか?
契約している容量がどの程度なのかを確認してください。

我が家の場合を例に挙げて、どの程度の電力料金だと電気代が割安になるのかを紹介します。

筆者
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本記事の流れに沿って進めると光熱費がどれだけお得になるのか分かりますよ。

我が家の光熱費情報
  • 電力会社:北陸電力
  • 契約プラン:くつろぎナイト12
  • 契約容量:12kVA
  • 親子3人暮らし
  • 利用金額:5,000円前後
  • 使用電力量:約200kWh/月平均

我が家はオール電化ですので、IHやエコキュートを採用しています。
食洗機や洗濯機も一日一回使用する程度です。

恐らくオール電化の多くの方が夜間電力が安い電力プランに加入しているのではないかと思います。

筆者
筆者

基本的に一条工務店で太陽光発電を採用している方はオール電化仕様で電力プランもそれに最適化されたものを選択されていると思います。

それでは自分の家の毎月の電気代が分かったところでどの程度だったら割安になる可能性があるのか説明します。

我が家は北陸電力で契約しているのでそちらを例に紹介しますが、他の電力会社でも考え方は同じです。

手順は以下の2つ。

光熱費を安くする方法
  • 1kWh当たりの電力料金を計算
  • 色んな電力会社を比較・検討

それでは手順について一つずつ紹介していきます。
※面倒な人は手順②の【色んな電力会社を比較・検討】から始めてもOK。



① 1kWh当たりの電力料金を計算

① 1kWh当たりの電力料金を計算

1つ目のポイント:1kWh当たりの料金を計算すること

【2021年6月分】我が家の光熱費
2021年6月度 電気料金

※太陽光発電システムを搭載している方は夜間電力で蓄電池の充電やエコキュートの湯沸かしを行うので夜間電力が消費電力の大半を占めているかと思います。

それでは1kWh当たりの計算を進めていきます。
今回求めている1kWh当たりの電力≒真の電力料金で読み進めてください。

真の電力料金…?
どういうこと?

真の電力料金とは電力会社の基本料金などを加味して実際に電気代として支払わなければいけない料金のこと。

筆者
筆者

この部分を見落としがちです…

1kWh当たりの電力料金は単純に月の利用額を電力使用量で割るだけなので、5,055円/188kWh=26.89円/kWh。

約27円/kWhが真の電力料金の現状。

  • くつろぎナイト12の夜間電力単価:12.5円/kWh
  • 真の電力単価:27円/kWh

真の電力料金と夜間電力単価の差が大きい人ほど光熱費が安くなる可能性が高いです。

大手電力会社の夜間電力が安いからという理由で夜間に電気を買うメリットはほぼ無いです。
電気代が高騰している今、太陽光で発電した電気を自己消費分(売らずに家で消費)に回した方がお得!

大手の電力会社はプラン自体の電力料金単価は安いですが、基本料金があるので電気代が高額になるかも…

我が家の場合、売電単価が21円/kWhのため、北陸電力で契約を続け夜間電力を消費し続ける場合は単純計算で1kWh当たり6円の損になります。

これから更に売電単価が安くなる+電気代の高騰が考えらえれるため、できるかぎり電気を買わずに自己消費するのがより光熱費を割安にする方法と言えます。

筆者
筆者

現状では電気は売るよりも自己消費して電力会社から買う量を抑えた方がお得なことが理解できましたか?

まとめ
  • 売電単価 < 真の電力単価 ➤見直した方が良いかも
  • 売電単価 > 真の電力単価 ➤見直さなくても良い

② 色んな電力会社を比較・見直し

② 色んな電力会社を比較検討

2つ目のポイント:電力会社の比較・見直しを行うこと

手順①で【見直した方がいいかも】になった人は色んな電力会社を比較検討してみましょう!

筆者
筆者

2016年4月~の電力自由化によって自由に電力会社やプランを選択できるようになりました。

電気代の比較には【エネチェンジ】がオススメ!
エネチェンジは住所や毎月の使用電力量などのいくつかの条件を入力するだけで一括でどの電力会社がお得なのかを算出してくれます。

無料で簡単に電気代の比較・見直しが行えるのでオススメのサービスです。

条件を細かく入力することでどの電力会社が一番お得になるのかが一瞬で出てきます
エネチェンジのシミュレーション画面
エネチェンジのアンケート

エネチェンジは自分が現在加入しているプランと自動的に比較してくれるのでとても便利ですよ。

我が家の場合は電気料金が一番安いプランでは【Looopでんき】のスマートタイムプランが出てきました。
シミュレーションでは年間で約2万円以上の節約になるそうです。

Looopでんきの見積
筆者
筆者

ちなみに我が家は2021年8月に北陸電力からLooopでんきに乗換えしました。

ウクライナ危機によりどこの電力会社も電気代が高騰しているので、電力会社の比較や見直しをすることで電気代が割安になる可能性があります。

【まとめ】光熱費を抑えるためにすべきコト

昨今の電気代の高騰により昨年の同時期と比較して電気代が高くなっている家庭ばかりかと思います。

そこで毎月の電気代を抑えられるように電力会社を比較・見直ししてみましょう。

電気代は一生支払っていくものです。
年間で2万円以上お得ならば、住宅ローンを払い終える頃には70万円以上の差が出てきます。

1~3年に1回程度は電気代を見直して、よりお得な電力会社へと乗り換えてくださいね。

筆者
筆者

せっかく電力自由化になったのでお得に使わないと損ですからね。

今回の記事が皆さんの参考になると嬉しいです。

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管理人プロフィール

FUKUYA

一条工務店での家づくりテクニック・後悔しない家づくり・暮らしのアイデアについて発信中!
- 親子3人暮らし / 20代 -
2021年2月一条工務店アイスマート引き渡し
吹抜リビング 太陽光発電のあるお家に暮らしています

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